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【片付けのプロが伝えたいこと~ライフオーガナイザーの考え方~】

2020年9月3日

こんにちは♪ 南洲建設の広報担当です。
弊社の経理担当吉時りなは、住宅収納スペシャリストの資格を持っている収納・片付けのプロなんです♪そして、ライフオーガナイザー2級の講座を受けて更なるスキルアップをしています!なかなか皆さんも聞きなれない「ライフオーガナイザー」とはどんな資格なのかご紹介したいと思います!
 

 
吉時は住宅収納スペシャリストの資格を保有していたのですが、自宅やモデルハウスのインテリアの飾りつけ・収納をしていると、あることに気づきました。
それは、モデルハウスでは「見せる収納」をメインにしていきたいけれど、スッキリしまわれる収納になってしまう…ということ。また、家庭でも収納方法が家族に伝わっておらず、家族みんながスムーズに元に戻せない収納箇所がある、というケースがありました。
 
このように悩んでいるときに「ライフオーガナイザー」という言葉、考え方に出会ったのです。「ライフオーガナイザー」という言葉の定義は、「空間や暮らし、人生を俯瞰し、仕組み化する、最適化する技術」というもの。一人ひとりの暮らし方や人生があるのだから、それに合わせた一人ひとりの片付けの仕方があるのだということに気づかされました。
 

 
例えば、ライフオーガナイザーでは「しぐさ利き脳理論」を用いてその人の片付けタイプを知る方法があります。「しぐさ利き脳理論」とは、自然に両方の手を組むときにどちらの親指が上に来るか、自然に両方の腕を組むときにどちらの腕が上に組むか、の2つを用いてその人の考え方や表現タイプを知るというものです。これを活用して、家族一人ひとりに合った収納方法を考えるというのが、ライフオーガナイザーにある「利き脳片付け」なのです。この「利き脳片付け」についてまた次回ご紹介したいと思います!お楽しみに♪