暮らしのコラム

完成してからでは絶対に見えない。「現場監督」出身の社長が、構造の真実を語ります。

2026年2月9日




こんにちは。南洲ホームの吉時です。



前回のコラムでは「C値(気密)」「窓」といった、家の「魔法瓶効果」についてお話ししました。しかし、どれだけ暖かく涼しい家であっても、その土台となる「骨組み」が強く、長持ちしなければ意味がありません。



私はもともと、現場監督として大手ゼネコン会社で多くのマンション現場に携わり、数多くの家づくりを間近で見てきました。その経験から、お客様に一番伝えたいことがあります。それは、【家が完成して壁紙を貼ってしまったら、一番大切な構造部分は一生見えなくなる】ということです。



「なんとなく丈夫」を卒業する。構造計算の重要性



多くの住宅会社が「耐震等級3(相当)」という言葉を使います。しかし、実は一般的な木造2階建て住宅では、詳細な「構造計算(許容応力度計算)」が義務付けられていないことをご存知でしょうか?







南洲ホームが採用している「テクノストラクチャー工法」では、



一棟一棟、388項目もの緻密な構造計算をコンピューターで行います。



「大工さんの経験で、たぶん大丈夫」ではなく、



「この震動が来ても、この部材なら耐えられる」という科学的な根拠をすべての家に持たせています。



木と鉄のハイブリッドが、鹿児島の暮らしを守る



木には「縦の力」に強いという良さがあり、鉄には「曲げの力」に強いという良さがあります。 テクノストラクチャーは、その両方の長所を組み合わせた「テクノビーム」を梁に使用しています。これにより、







地震による歪みを抑える



柱の少ない、開放的な大空間がつくれる といった、木造と鉄骨造の「いいとこ取り」が可能になりました。



現場監督の目で見れば、ごまかしは効かない



現場を預かる人間として、私が一番厳しいのは「施工の精度」です。



どんなに優れた工法も、現場での施工が雑であれば本来の力を発揮できません。



南洲ホームでは、認定を受けた施工店として、厳しいチェック体制を敷いています。



独自のチェック体制があり、一棟一棟検査をしています。



最後に



家づくりは、家族の命を守ることだと考えています。



デザインや設備も大切ですが、



まずは「どんな地震が来ても、この家なら家族を守れる」という安心感を手にしてください。



構造についてもっと詳しく知りたい、実際の計算書を見てみたいという方は、ぜひお気軽にモデルハウスで私に声をかけてください。現場上がりの社長として、包み隠さずお話しいたします。



来週月曜日は、標準仕様パナソニック設備のラクシーナについて『片付けが続く間取りの秘密』についてお話しします。