暮らしのコラム
年末のご挨拶
2021年12月24日
こんにちは、代表の吉時です。
早いもので、今年もあっという間に1年が過ぎようとしております。
昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大により、今年は色々な影響がありました。
ウッドショックの影響や半導体不足。
一部の材料が品薄になり納期の遅れなど、
今でも木材の高騰が続いております。
大変な一年でありました。
この危機を乗り越え明るい未来がある事を信じて、
スタッフ一同で力を合わせ頑張って参ります。
「構造」はテクノスラクチャー工法を採用していますので、
全棟最高等級の耐震等級3を確保し、
全棟構造計算を実施しております。
「断熱」に関しましては、
サッシュは樹脂のトリプル硝子を標準採用に向けて検討中です。
断熱の性能等級が増えますので等級6(G2レベル)を目指して、
取り組んで参ります。
断熱は気密性と日射遮蔽・冷暖房計画が必要なり、
はじめて性能を発揮しますので非常に大事になってきます。
「耐久性」は日々の点検、メンテナンスが必要だと改めて思いました。
それ以前に施工の方法が大事ですが、
災害の増加により、耐久性がより重要だと思っております。
大きく以上の3点には力を入れて取り組んで参ります。
本年もありがとうございました。