暮らしのコラム
中山2丁目モデルハウスの機能性について
2021年10月5日
こんにちは。白とグレーの北欧ナチュラルをベースの中山2丁目モデルハウスについて、紹介しているシリーズ。今回は、可愛いさだけではない、お家の機能性についてお話しします。弊社の住宅は、長期優良住宅が標準となっています。それは、長く良い家に住み続けることが出来ることで、環境や家計に優しいお家を提供する、という会社のコンセプトの一つでもあります。
今日は、その長期優良住宅について、深く掘り下げてみますね。長期優良住宅は、平成21年に施工された「長期優良住宅認定制度」の基準に適合し認定された住宅です。性能についてクリアしなければならない9つの条件があります。
バリアフリー性:将来、スロープを設置するなどのバリアフリーリファームに対応出来ている
可変性:住む人のライフスタイルの変化に応じて、間取り変更などのリノベーションに対応出来ている
耐震性:大規模地震が、発生した場合に損傷レベルを低減出来ている
劣化対策:床下空間330㎜以上確保、劣化対策等級3程度
省エネルギー性:次世代省エネルギー基準をクリアするために必要な断熱性能が出来ている
住戸面積:一戸建ての場合は75㎡以上 マンションの場合は55㎡以上
住居環境:地域の景観を損ねていないか、居住環境の維持、向上出来ている
維持保全計画:定期的な点検・補修が計画書出来ている
維持管理・更新の容易性:耐用年数が短い内装や設備について、手入れが簡単に行えるように出来ている
長期優良住宅の認定を受けるためには、着工前に申請を弊社でします。そのため、技術審査料・認定手数料等の費用と認定を受けるための時間が掛かります。
しかし、長期優良住宅に住むことで、家族が安心して長く住み続けて、断熱性能が高いため光熱費が抑えられ、家計に優しく、環境に優しいことで、地球に貢献出来るお家って、なんだか嬉しくなりませんか?次回は、長期優良住宅の税制優遇についてご案内します。