こんにちは♪南洲建設の広報担当です。

先週末から、鹿児島のトカラ列島で続く地震と桜島の噴火もあり、心配ですね。専門家によると、

今回の地震は、「トカラギャップ」が、影響しているとのことです。トカラギャップは、悪石島付

近の海底にあるくぼんだ地形で、東西方向に延びているらしいです。

トカラ列島近海では、太平洋側のフィリピン海プレートを巻き込みながら沈んでいて、プレート内

部に負荷がかかることで、横ずれや正断層型の地震を引き起こすとのことです。多発する地震の原

因については、分からないとのことです。

 
 
 
 
 
 
 
 
活断層のタイプで今回の地震は、プレートが北西・南東方向に引っ張られる横ずれ断層型のようで

す。そもそも横ずれ断層って、聞かない言葉ですが、活断層のタイプで絵で表すと下のようになり

ます。

 
 
そもそも活断層って、何？それは、『活=活きている！断=切れている、切られている　層=地層』

で、千年～一万年に一度、動く、活きていて、これからも動くことがある断層のことを言います。

活断層は、動くものでいろいろなタイプがあり、地震の発生原因ととなります。それを分かっていてる

からこそ自分の命・家族の命を守るために備えることが大切だなと、感じる日々です。

新学期が始まり、学校への提出書類のなかに、避難場所の確認欄があり、改めて子どもたちと話を

し、普段から家族の間で、共通認識する良い機会となりました。

皆さんも、ぜひ、ご家族で避難場所等の確認をされてみてください。写真は、弊社の備蓄品の一部です。