暮らしのコラム

【パナソニックのテクノストラクチャー工法の強さのストーリー】

2021年1月19日

こんにちは♪ 南洲建設の広報担当です。今回は、私たちが
採用している鹿児島の風土の合わせたテクノストラクチャーの家ついて
紹介します。
パナソニックのテクノストラクチャーの家が出来たストーリーから。
「強い」からずっと長く安心して住める。「先進技術」で快適・便利に
暮らす。そんなおうちでお施主さまが、暮らして頂ける住まいをとの思いから始まります。

日本人の私たちは、「木」になじみがあり、環境にも優しく丈夫で長持ちのことを分かりますが、縦向きの力には強く、横向きの力には弱い特性があります。また、パナソニックが「家」ではなく、「工法」の開発を目指したのは、住む人・住む場所によって、土地のことをいちばんよく知っている地元の住宅会社や工務店に建ててもらうのがいちばんとのことで、1994年(平成6年)6月より開発が始まります。
「構造計算」との言葉をお聞きしたことはありますか?テクノストラクチャーでは、住宅建築物ではあまり使われない高度な3次元構造解析を行うプログラムで、一棟一棟構造計算をして、388項目があります。(ちょっと気が遠くなる…)
そして、開発が始まり3度目の試作棟が建っている時に起きた1995年(平成7年)1月17日の阪神淡路大震災でも、倒れることなく丈夫さを証明し「地震に強い住宅」へ自信となりました。
そして、同じ年の6月にお隣熊本で第一号が上棟され、7月から全国に出荷が始まりました。(2016年4月14日に起きた熊本地震でもパナソニックのテクノストラクチャーの家は、倒壊など被害が無いとのことです。)
次回は、南洲建設がパナソニックのテクノストラクチャーを採用して、鹿児島の風土に合わせた合わせたおうちづくりをご紹介します。