スタッフの日常

動くゴッホ展

2021年9月10日


日が落ちるのも早くなり、鹿児島も朝晩だいぶ涼しくなってきました。



明け方タオルケットを子供たちにはぎとられ、肌寒さを感じないふりして意地でも寝る下荒磯です。



コロナ禍2年目の夏休み、数少ない外出先の中から「動くゴッホ展」に行った小話をさせて下さい。8月上旬、突然思い立ったのは私、車を走らせたのは夫…薩摩半島最南端の枕崎市へ向かいました。会場の南溟館(なんめいかん)には初めて訪れましたが建物に海のイメージを感じ、もちろんオーシャンビュー!薄暗い会場に入ると、芸術に疎い私でも「見たことある~!」名画の数々が光って動くから大人でもテンション上がってしまう訳で。動く肖像画に向かって娘は話しかけていました。デジタル技術駆使した動きや鮮やかさに圧倒されましたが、私が一番心を打たれたのはゴッホと弟テオの兄弟愛。兄が精神的に追い詰められても、その才能を信じ励まし続けた弟テオ。ゴッホ兄弟がやり取りした手紙の数々も展示されています。



残りの夏休み、家で兄弟げんかが勃発する度に「ゴッホ兄弟の仲の良さを見習え~!テオのように優しくあれ!」と声を荒げる母ちゃんの声など全く届かず。二学期に入っても個性が激しくぶつかり合ううちの子供たち、そして母です。ま、これが我が家の日常ってことで。